こんにちは!オヒロンヌです。
今回は初めての投稿になります。ドキドキしながら書いてます(^⁻^)
最後まで読んで頂ければ幸いです。
今回はBagや財布、小物類の購入でどんな革のモノを買えばいいのか考えてる人の参考になればと思っています。
実際、世の中には色々な革製品が流通しており、何を選べば良いの?
って思いますよね!
特に革なんていろいろな種類、仕上げが多岐に渡ります。
イギリスのブライドルレザー使用、希少なコードヴァン使用だったり。。。
なんとなく聞いたことはある気がするけど、実際いいの?って
結論
好きなモノを買え!!!
オヒロンヌ!そんなの当たり前じゃんってツッコミたくなりますよね!
まぁ~結論だけで言えばそうなんですが。。。
メディアが良い!っておすすめする製品は広告費やらスポンサー料が発生しているので
良く無くても売りたいモノをおすすめするのは当たり前だからです。ビジネスですからね(-_-;)
例えばコードヴァンも希少価値で付加価値を付けて高い値段で販売されています。年々値上がりしてます!
確かに希少価値で言えばその通りですが、種類によっては仕上げはガラスレザーと同じ様な方法です。(詳しい解説はまた記事にしますね)
もちろん手間をかけて、きれいな表情を作り出す職人には脱帽です!
以前、私が新入社員だった頃にプレゼントで頂いたコードヴァンの名刺入れを5年ほど使用しておりましたが、一切エイジングはしませんでした。
コードヴァンで有名な某ブーツブランドも見に行きましたが、値段と素材や作りを比較して合ってないと感じてます。
一種のステータスなんだと思います。めちゃくちゃ憧れましたが!笑
もちろんちゃんとしたモノを販売しているブランドもいっぱいあります。
それは誰かの意見で選ぶのでは無く、自分が良いと感じたモノが一番良い買い物です。だって自分の好みと誰かの好みってそもそも違いますよね。
・長く愛用して育てたいのか?
それなら、タンニン鞣しのアニリン仕上げを施してある革はおすすめです。
お手入れをしっかりやれば何年、何十年と持ちます。ビンテージ家具の革とかめっちゃ雰囲気よくないですか!、、、お手入れは必須ですよ!!!
・トレンドやきれいな色にこだわりたいなら塗料仕上げがおすすめです。
長く使いたいけど変わるのがヤダって人も。。。この要望はなかなか難しいですね(-_-;)
強いて言えば、スピリットレザーですかね?フ〇ラみたいなやつです。
簡単に解説していきますね(メリット、デメリット)
タンニン鞣しのアニリン仕上げ(素上げまたは水染めなどとも呼ばれます)
メリット:手の油脂や擦れた摩擦によって色ツヤが奥行き感ある深みがでます。自分色に染まっていくので、経年変化も楽しめる!愛着はメッチャ沸きます。
デメリット:人によっては汚いと思われる。シミ、キズが付きやすいです。発色の良い色のモノが少ない。
塗料仕上げ
メリット:アニリン仕上げには出せない発色の良いきれいな色が出せるし多いです。またキズやシミも付きにくいです。
デメリット:経年変化はするが色褪せたり汚れるだけ、、、塗料がボロボロになってきます。(塗料が剥がれても修理は出来ます。)
ノーブランドでも良い素材を使って、低価格で製品化してる個人作家さんもいっぱいいます。
minneやCreemaなんかは個人作家さんが良いモノを販売してます。
どうしても百貨店やデパートは色落ちがダメー、キズはダメーなど規制が必ずあります。
そうなると企業側はそれにあった素材を使わなければ行けませんよね。
わかりやすく言うと「クレームにならない安全な革」です。(オヒロンヌが頂いた名刺入れは百貨店向け製品でした!笑)
レディースは塗料仕上げが多くて、メンズはタンニン鞣し革が多いです。
まとめ
まずは、あなた自身がどんなモノが好きなのかを知りましょう!
長く愛用して育てて行きたいのか等です。
僕は革靴が大好きなんですが、ビビって心に響いた靴しか買いません!
天然素材である革にも人と同じ様に表情があり、製品でも表情が変わってきます。
もし店頭で何かしらの製品を買うのであれば在庫品も一緒に見せて頂きましょう(^-^)
数年前にバーニーズでナショナルブランドのオール革のリュックを見せて頂いた時に、在庫3点ともまったく表情が違ってました!笑
日本のブランドならありえない💦
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