こんにちは、オヒロンヌです。
真冬に着れるほどの暖かさはありませんが、ロマンが詰まったアイテム【革ジャン】のお手入れ方法について解説していきます。
個人的に好きで４着持ってますが、１着はメンテナンスでやらかした経験があり。。。
失敗も含めて共有できればと思います。
結論から言うとブラッシング＋防水スプレーだけで十分です。
早速行ってみましょう！
なぜブラッシングと防水スプレーだけでいいか
メンテナンスの目的ってそもそもなんでしょうか？
長く愛用するため？
綺麗を保つため？
革に栄養をあげるため？
それら全てだと思います！
じゃーなぜブラッシングと防水スプレーだけでいいかと言うと
まずはホコリなどが原因でカビの発生やホコリのせいで白っぽく見えます。
それらを除去する必要があるのでブラッシングです。
革製品全般に言える事なので、Bagや財布、靴にも必ずブラッシングはしてほしいです。
最低限これだけはしたほうがいいです！
次に防水スプレーです。
防水スプレーは水に強いだけじゃなく、商品によっては栄養補給にも保湿効果もあったりします。
また防汚効果もあったりするので、それだけでメンテナンスができちゃいます。
メンテナンスするのがめんどくさい、時間がない人でも軽くブラッシング、防水スプレーを掛けるだけでOKなので誰でも簡単にできます。
防水スプレーもブラシも１００均にも売ってますので、道具も簡単に揃えられます。
スレなどがあった場合
スレなどがあった場合はブラッシングと防水スプレーだけでは補修できません。
その場合はメンテナンスクリームを軽く馴染ませてあげれば見え難くなります。
写真：左にスレがあるのがわかると思います。
写真：右はミンクオイルを馴染ませました。
完全ではないですが見え難くなってるのがわかると思います。
ミンクオイルは万能なクリームだとオヒロンヌは思います。
メンテナンスの注意点
また黒色の革はシミみたいにはなりませんが、アニリン仕上げや素上げの革は要注意が必要です。
オイルをいっぱい吸収してしまいます。
革が乾燥してたので保湿しようとミンクオイルを塗布しました。
吸うわ吸うわで右の写真の様にシミました。。。
全体的に綺麗なキャメル色でしたが、濃淡がついてしまいましたが、スレがあった箇所は特にひどく濃くなります。
一般的には黒、チョコ色が主流なのでそこまで気にしなくてもいいかもしれませんが、やる場合は目立たない箇所で試してから保湿しましょ！
試すことはマジで大切です。
またオイルは溜まりやすく、余分なオイルは乾タオルなどで拭き取る。
余分な脂がカビの発生を生みますし、悪臭の原因にもなります。
まとめ
メンテナンスは簡単にできる。
・ブラッシングでホコリやゴミの除去。
・防水スプレーで撥水性、防汚効果、栄養補給を与える。
基本これだけでOKです。
注意点
・保湿する場合は目立た無い箇所で試してから行う。
・余分な脂は拭き取る。
使用シーズンの始まりと終わりのタイミングでメンテナンスをするくらいでオヒロンヌはいいいと考えております。
やり過ぎも革には良くないです。
愛用してるレザージャケットを長く大事に使ってあげると革も喜ぶと思います。
また手間を掛ければ愛着も湧いてくると思います。
好きを大事に！！
以上
おわり
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